GTX960の実力は? その1

公開日: 2015年12月25日金曜日 Core i7機 ベンチマーク 自作PC

数ヶ月も前の話ですが、グラフィックカードをGTX750TiからGTX960に交換しました。


GIGABYTEの「GV-N960G1 GAMING-4GD」に交換しました。
なぜGIGABYTEの物にしたのかというと、DVIが2つ付いてるのが大きい理由です。
あと3連ファンw           
↓参考(AKIBA Watchの画像をお借りしました)
GTX960にしては珍しい4GB版です。標準でそれなりにOCされています。ベンチマーク等を回すと特にOC設定を変えなくても1408MHzまで回ります。GPUの主な用途はMMDなので性能よりもGPUメモリの量を重視して選びました。


コアが選別品らしく、ASIC Qualityはそれなりに良い79.5%でした。

ベンチマーク


OCツールは何も使用せずベンチマークをした場合と限界までGPUとメモリクロックを上げた2つの状態でベンチマークを取ってみました。


最初は何も設定を変えていない状態でのFFXIV新生エオルゼアベンチです。解像度、画質設定は1902x1080、最高品質、フルスクリーンです。


GPUコアクロック最大:1418MHz
GPUメモリクロック最大:3506MHz

score:9959

10000点は超えていませんでしたw 買ってすぐ、ベンチをした時は、10000超えていたのですが、ドライバを更新しているうちに若干性能が落ちました。

次は、この個体で安定して動く最高クロックでの測定です。



GPUコアクロック:1508MHz
GPUメモリクロック:4059MHz

score:11130

コアクロック、メモリクロック共に、大分上がりました。コアクロックが1500MHz超えてるのが凄いw
これ以上は、コア電圧の調整が必要そうなので止めました。
スコアも、1000以上上がりました。DirectX9を利用するソフトの場合はGPUクロックを強引に上げればスコアもそれなりに伸びます。



次は、FFXIV蒼天のイシュガルドのベンチマークをしてみます。


最初は何もいじらない状態から DirectX9

score:9879

やはり、10000は超えないですね。



同じく設定は変えず、DirectX11

score:7512

DirectX11はDirectX9の場合と比べて結構落ち込みが大きいです。OCでどこまで上がるのかが、気になります。



長くなったので次の記事でこの続きを書いていきます。これ以外にもベンチしてみます。

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