U2442F2のSSDを交換してみた

公開日: 2015年12月1日火曜日 Laptop PC お役立ち情報

内容が前の記事と時系列的には前後しますw

だいぶ前の記事ではSSDが死んでストラップにしたところで終わってましたが、冷却ファンを交換する前にSSDを交換しています。

どのSSDを選ぶか

GIGABYTEのノートPC、U2442Fには標準でmSATA接続のSSDが搭載されていました。しかし、mSATAだけでなく、普通サイズのSATAもあります。これは、オプションで選択できるHDD用の空きポートだと思います。できるだけmSATAのものにしたいです。

容量は価格的に250GB前後のものにすると決めていました。メーカーに関しては悩みました。今まで使ったことのあるメーカーは

・Intel
・CFD
・Samsung
・ADATA

この4メーカーです。
価格だけで言えばADATAのSSDが一番なのですが、速度が遅めのものが多かったので除外しました。
Intelに関しては、交換時はちょっと古い製品しかないので除外しました。CFDに関しては、東芝製のチップを搭載したものが候補でしたが、壊れやすいようなので除外しました。

これ以外だとSanDiskのSSDが欲しかったのですが、自分が買いに行った店にはなかったので諦めました
mSATAかSATAかに関してもmSATA接続のものが全く売っていなかったので、SATA接続の2.5インチのものになりました。

ということで、最終的にSamsungの850EVOの250GBを買いました。

SSDの取り付けに関しては、裏蓋のネジをすべて外すだけでマウントが見えます。SSDは衝撃があっても問題ないので両面テープで貼り付けました。マジックテープなどのほうが良かったかもしれません。

Samsung 850EVO 250GB 性能チェック

ベンチマークソフトは定番のCrystalDiskMarkです。
ソフトの設定はそのままにベンチマークを取ってみました。

↓結果 ほぼ公称値通りの速度が出ています。十分な速度です。
Samsung MagicianのRAPIDモードを有効化するとRead Write共に各項目で6000MB/s前後になりますが、OSがWindows 10のせいなのかPCの環境のせいなのかわかりませんが、高速スタートアップが有効状態だとPCが起動しなくなりました。削除しても直らなかったので、結局OS入れなおしました。
Windows 10 PCの場合はRAPIDモードを有効化しないほうが良さそうです。

ちなみに、Windows 10環境でRAPIDモードを使うにはバージョン4.9以上が必要です。

今回はここまで

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