【Pentium G3258】サブマシンの紹介

公開日: 2015年5月24日日曜日 Pentium機 自作PC

オーバークロックのできるPentium G3258を使ったPCです。

中身は流用のパーツがほとんどです。CPUとマザーボードだけを買いました。



【スペック】

・OS:Windows 8.1 Pro 64bit
・CPU:Intel Pentium G3258@4.0GHz
・メモリ:ADATA AX3U1600W4G11-DD
・グラフィックス:Intel HD Graphics
・マザーボード:ASRock Z97 Pro4
・電源:KRPW-SS500W/85+
・SSD:Samsung 840 120GB
・CPUクーラー:Scythe 虎徹
・PCケース:ZALMAN Z9Plus
・光学ドライブ:LITEON IHAS324-17


中身がスカスカw
通気性が良いけどファンの動作音が大きめです。

ケースファンは多めです。そこまでキツイOCはしていないので普段はCPUファンとケースの後ろ側のファンしか回していません。

CPU

殻割済みです。
CPUは定格の3.2GHzから4.0GHzまでオーバークロックしています。
コア電圧は負荷時に1.104vです。アイドリング時は0.65v前後です。

一応5GHzで常用もできそうですが消費電力がセンサー読みで倍以上になるので定格より若干消費電力が上がる程度の4GHzで常用しています。
5GHz動作時のコア電圧は1.56vくらいですが、殻割りリキプロ+虎徹でPrime 95を実行しても60℃台で収まります。普段使っている4790Kでこんなに高い電圧にしたら余裕で100℃超えすると思います。壊したくないので試しませんがw

4GHz動作時はPrime95を実行しても50℃台で収まります。

メモリ

メモリは定格のままですが動作電圧を1.5vから1.35vに落としています。レイテンシは標準のまま
これは電圧を1.65v 11-13-13-35 2Nに設定すれば2400MHzでも駆動します。

iGPU

HD Graphicsも定格の動作周波数ですがコア電圧をOffsetで-0.100vに設定しています。
オーバークロックに関してはこの個体だと1600MHzが一番性能が高くなります。これ以上のクロックにするとなぜかベンチマークのスコアが下がっていきます。冷却や周波数は問題ないんですが
1600MHzでも定格が最大1100MHzなのでかなりの上昇幅です。

以下PSO2ベンチの結果

↓CPU@4.0GHz iGPU定格@1100MHz メモリ@1600MHz

↓CPU@4.8GHz iGPUOC@1600MHz メモリ@2400MHz

iGPU以外もOCしていますが、追加のパーツ無しでスコアが倍以上になりました。
特に高級なパーツを使っているわけではありませんがここまで伸ばせました。

普段の常用時は省電力機能を全て有効化しています。アイドリング次の消費電力は10W台(のはず)

2コアなので、エンコード等をすると4790Kに比べれば大分遅く感じますがネットや動画視聴だけなら全く問題無いです。安くて省電力なのは良いです。

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