80000円台で組めるゲーミングPCを考えてみた(MMDにも対応)

公開日: 2015年6月8日月曜日 自作PC

何となく構成を考えてみました。CPUはCore i5以上、GPUはGTX750Ti以上という基準で調べました。ゲームだけでなくMikuMikuDanceもそれなりに動かせる構成です。
今回の価格を出すのに利用したサイトはドスパラです。価格comでみると、ほとんどのパーツが他の店より安かったのでここにしました。

まず、CPUです。
Core i5の下の方の物を選びました。Core i3でもなんとかなるとは思いますが、物理4コアは仮想4コアと比べると大分性能差が出るので、クロックは低めですが、Core i5 4460を選びました。
Intel Core i5 4460 - 23,076円

次にメモリです。これはDDR3 1600MHzの容量8GB以上で一番安いものを選びました。
CFD Panram W3U1600PS-4G - 7,064円

次はストレージです。できれば256GB以上のSSDを選びたかったのですが、80,000円台超えそうなので、HDDにしました。1TBです。
TOSHIBA DT01ACA100 - 5,630円

次はグラフィックカードです。最低フルHDの標準画質で滑らかにプレーできそうなものから選びました。GTX750Tiの中でも安めのものを選びました。このグラフィックカードは今年のPCデポの新春セールで10,000円で売ってたんですけどねw

ZOTAC GeForce GTX 750 Ti 2GB - 15,855円

次はマザーボードです。H81などでも問題無いと思いますが、Haswell RefreshのCPUに対応したBIOSが適用されているかがわからない、PCIeの帯域が2.0止まりということや、Intel LAN非搭載のものがほとんど、という理由でH97チップの中から選びました。
ASRock H97 Pro4 - 8,780円

次は光学ドライブです。付けなくてもいい気がしますが、OSのインストールに必要なのでとりあえず付けておきました。まあ付けなくてもUSB接続のもので何とかなりますw一番安いものです。バルク品でないというのもポイントです。
LITEON IHAS324 BOX - 1,825円

次は電源です。これはGOLD認証以上、KEIAN等の壊れやすい電源を除外して選びました。430Wですが、GTX750Tiを利用するにあたって十分な容量です。GTX960あたりを利用するなら500Wあったほうが安心なので、今後アップグレードする予定がある人は500W以上のものを選ぶといいと思います。
Corsair CX430M - 6,421円

次はケースです。ドスパラ限定ですが、安くてもいい感じのものがあったのでこれを選びました。黒以外にも、赤と緑の色があります。どれでも同じ値段なので好みで選んでください。
ENERMAX Fulmo Q - 3,480円

最後はOSです。Windows 7 Home Premium 64bit DSP版 を選びました。売っている中では一番安いOSです。ゲームをするにあたってはWindows 7の方が安定していそうなのでこれにしました。Windows 10に無料でアップグレードできるというのもポイントです。Windows 10のアップグレード提供日は7月29日です。

Microsoft 【64bit】 Windows7 Home Premium SP1 日本語版 DVD【DSP】 - 9.980円

税込みで合計82,111円です。

一般的なオンラインゲームは問題なく動かせる性能です。MMDに関しても一般的なエフェクトと数体のモデルを読み込むくらいなら余裕です。

ある程度品質の高いパーツを使えるのは自作ならではだと思います。BTOだと安いですが、電源、マザーボードがどこのメーカーのものを使っているのかが分からなかったりということもあります。

かといってフルカスタマイズで良いパーツを選んでいくとかえって割高になってしまいます。80000円台にしては良い構成に出来たと思います。

見ていて気になったことや間違ってるところがあったらコメントお願いします!

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