GIGABYTE U2442F2(ノートPC)にSSDを奢る
公開日: 2017年3月25日土曜日 Laptop PC ベンチマーク
ちょっと前まで前の記事のように全く反応しませんでした。そのまま放置しているうちに、SSDを取りデスクトップに移植するなどパーツ取り状態になっていましたが、SSDが安く売っていたので久々に復活させました。組み立て
↓買いました。CFDのTOSHIBAが魔改造したコントローラーが搭載されている安くて早いSSDです。
コントローラー自体はSandForce製のものですが、ファームウェアがTOSHIBA独自のもので、速度が標準ファームウェアより早くなっています。
U2442F2の標準装備のSSDは128GBのmSATA接続の小さいものですが、今後、流用・交換することや買い替えコストのことを考えて2.5インチの標準的なものにします。
U2442FはUltrabook規格のPCながら、2.5インチディスクまで搭載できるという強みがあります。余談ですが初期の頃は標準のmSATA SSDと500GBの余っていた2.5インチHDDを付けて使っていました。
↓U2442F2の空いているSATAコネクタ(画像のピントが死んでます)
↓開封しました。
付属品はシンプル。一番安いのが3.5インチに変換するアダプター付きのものでした。
↓本体
表は無地です。裏面にステッカーのみ貼ってあります。
容量240GB。シンプルなデザインで好感が持てます。
↓取り付けました。
SSDはHDDと違って可動部がないため衝撃に強いです。そこで、SSDの固定は両面テープのみです。本当はマジックテープで固定したかったけど余ってなかった。
あとは裏面のネジをすべて締めて完成です。
ベンチマークテスト
OSやソフトは新規で入れ直しました。久しぶりにOSの再インストールと再設定をしましたが、メチャクチャ面倒でした。あとWindows 10のインストール完了までの速さに驚きましたw たった10分で初期設定画面まで到達してしまった USBメモリからインストールしたのが効いてる感じです。
↓Crystal Disk Info
OSのアップデートを済ませ一通り必要なドライバやソフトウェア類をインストールした後の状態です。まだ使用時間が4時間です。
↓Crystal Disk Mark
OSが入っているCドライブで、常駐ソフトなども動いたままです。実利用環境での速度はこんなものです。読み込み速度は公称値にある程度は近いですが、書き込みは遅めです。
TLCなので仕方ないと思います。
実際のところSATA3対応SSDの場合は普通に利用している限り体感差は小さいです。さすがにSATA2に繋ぐと遅いと感じますが。
あとは耐久性がどんなものなのか...
0 件のコメント :
コメントを投稿